HSCだった私。HSPの私。

HSCだった幼少期の頃の記憶。現在HSPの私について書きます。

手のかからない子?

幼少期の私は俗に言う『手のかからない子』だったそうです。

 

弟は産まれた際足が悪くずっとギブスをつけていました。

母は重たいギブスをつけたままの弟を抱っこしなければならず大変でした。

 

よくお姉ちゃんやお兄ちゃんや下の子に触れてお世話する光景を見ますが、

私は万が一触ることで弟に何かあったらどうしようと思い触った記憶がありません。

 

また、母に気を遣って「おんぶ」「だっこ」とは言いませんでした。

 

母はママ友に私のことを「2キロ歩かせたけど何も言わない。手のかからないいい子。」と伝えたところ

ママ友は私のことを

「手のかからない子じゃなく『手がかからないように頑張ってきた子』」だと言ったそうです。

 

まさしくその通りだと思いました。

小さい子供なのにこのころから周りに気を遣っていたのだと思います。

 

手のかからない、抱っこやおんぶなど自分の要望を言わない子は、もしかしたら家族にも気を遣って言いたくても言えない子なのかもしれません。