HSPを知ったきっかけ②
前回の記事はこちら
思い返せば学生からの質問に対し、私の頭の中は、
「学生に噓偽りなく答えてあげたい」
「あまりにも正直に答えたら入社してくれないんじゃないか」
「専門的なことを話しても学生に伝わらないかもしれないから嚙み砕いて話さないと」
「ネガティブにとらわれないように、不安を払拭させるような答えを言いたいけど良い表現が出てこない」
と頭の中が大渋滞ししかもすぐに答えないといけないので大変でした。
それを『語彙力がないから』だと考えていました。
しかし前回の記事で挙げた「繊細さんの本」に書いてあった
『意見はあるけれど、相手のニーズに応えなければと思うあまり言えなくなっている』
という文言で、採用担当としての悩みだけでなく28年間モヤモヤしていた
「なぜ私はアドリブに弱いのか」
という根本的なところを教えてくれました。
他にも過去に経験した辛かった苦しかった出来事は、自分がHSPだからなのかもと腑に落ちました。
前回の記事にも書きましたが「繊細さんの本」はHSPで悩まれている方やHSPの方を知りたいという方にお勧めなので是非読んでみてください。
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